arveltのソフトウェア技術メモ

Arvelt's software technology memo

rbenvをで好きなバージョンのrubyをインストールする

Rubyの環境管理は面倒だ。
それを楽にしてくれるツールにrvm、rbenvがある。
しかしrvmはcdコマンドを書き換えたりしていて、問題が合った時に引っかかりやすい。
そこでpathを通すだけで使えるようになるrbenvを使用していく。
インストールのメモ。要git。


・公式
https://github.com/sstephenson/rbenv
https://github.com/sstephenson/ruby-build

・インストール方法も上記に書いてある通りに実行

#rbenvのインストール
git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile

#ruby-buildのインストール
git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build

#反映させる
source .bash_profile

#インストール可能なバージョンが表示される
rbenv install -l

#指定のバージョンをインストール
rbenv install 1.9.3-p385

#デフォルト使用するrubyを指定
rbenv global 1.9.3-p385

現在の実行ユーザーはこれで問題ない。
ただこれだと、全ユーザーが使う、システムグローバルなバージョンは指定できない。
さてどうしたらよいか。


2/10追記。
/user/localの下にrbenvをおいて、/etc/profile.dの下に環境変数を設定するシェルを置くことでうまくいくとが判明。先人たちの関連記事を時系列順に示す。
http://blog.kyanny.me/entry/2012/02/03/155652
http://yatmsu.hatenablog.com/entry/20120413/1334300058
http://d.hatena.ne.jp/katsuren/20121027/1351319825
http://qiita.com/items/c2377c45d6c4fbfd775f